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「マネーの達人」
https://diamond-fudosan.jp/ud/authors/e_name/ryuji_kato
自分が認めてしまったなら、それは「パワハラ」〜パワハラについて考える
パワハラかそうでないか?何度も飛び越えてきました。
長い銀行員生活ではいろいろつらい思いもしてきましたが、今も銀行にいます。(しがみついている、が正解でしょうか)
その経験では、思い出したくもないくらいつらいこと、人間関係や上司の言動もありました。
でも、そこでわかったことは
自分が認めてしまったなら、それは「パワハラ」ということです。
我慢するか、行動に移すか?
今日あった人間関係のつらいできごとを「これも銀行あるある。何年かしたら、きっと笑い話になるさ」「わたしがつらいと思ってるだけで、それほどひどいことじゃないかも?」こんなふうに自分で「消化」できるなら、それでいいかも知れません。
我慢も限界を越えることがあります
自分で消化してきたつもりでも、我慢が限界を超えると人間も「オーバーヒート」あるいは「暴走」してしまいます。たとえば融資の稟議書を書こうと思ったら、たった一語の用語が出てこなくなり、一行の文章を書くのに一時間かかったこともあります(私の経験)
仕事は大事だけれど、人生の全てじゃない
仕事は大事ですし、日々の生活の根幹になります。銀行員という職業ならなおさらです。でも、銀行員という仕事のために自分の心や体、そして人生や未来まですり減らすことはないと思います。
といいながら、すり減らし続けて銀行員を続けている私が言うのも変ですが、息子娘世代の、もしかしたら今悩んでいる銀行員(金融マン)の皆さんへ
- 我慢できるなら我慢できるところまでがんばりましょう。
- そのために息抜きや休憩方法も自分で探して見ましょう。(いい息抜き、教えますよ)
- でも辛かったらやめても良いと思います。銀行員が全てじゃないし、カーストの上でもないです。辞めても負けたことには絶対なりません
参考かエールになっているか心配ですが、銀行員を30年以上続けてきたおじさんのたどり着いた「真理」です。
猫の後頭部が好きです
相談があれば遠慮なく! 見返りは求めませんが、責任も持てません(すみません)
相談に乗るのが好きです
相談があれば遠慮なく! 見返りは求めませんが、責任も持てません(すみません)
できれば息子娘みたいな若手銀行マンの相談に乗り、アドバイスできるようになれたらうれしいです
このブログは銀行員ライターとして、記事以外で発信したいことをつぶやいていくページです。
また古株銀行員として、若手(おそらく息子娘の年代)銀行マンの励みになるメッセージや、教訓にしてほしい経験(うれしかった、感動した、ヤバかった)お話しできれば
そしてできれば息子娘みたいな若手銀行マンの相談に乗り、アドバイスできるようになれたらうれしいです。